仙台の魅力 vol.1「杜の都」
こんにちは。
創和ハウジング仙台支店の佐藤です。
創和ハウジングでは、『自然住宅×健康住宅 大吉ホーム』として、神奈川県横須賀市と宮城県仙台市を中心に新築住宅を施工している会社です。
今回は仙台支店の佐藤が、皆様に「杜の都 仙台」の魅力を伝えられたらと思い、ブログでご紹介をすることにいたしました。
vol.1は「杜の都」についてです。
みなさんは仙台が「杜の都」と言われているのを知っていますか?
江戸時代、仙台藩祖伊達政宗公は、家臣たちに、屋敷内には飢餓に備えて、栗・梅・柿などの実のなる木や竹を、また隣との境に杉を植えるように奨めました。こうしてできた屋敷林と、お寺や神社の林、そして広瀬川の河畔や青葉山の緑が一体となって仙台は、まち全体が緑に包まれていました。
この「まち全体が緑に包まれる姿」から「杜の都」と表現されるようになったといわれています。
仙台空襲にて一度はまちの緑が焼けてしまいましたが、その後の復興により青葉通や定禅寺通などの街路樹や、青葉山公園や西公園などの緑に代わっていくことになります。
「杜の都」の「杜」は、山などに自然に生えている樹木や草花だけではなく、そのまちに暮らす人々が協力し合い、長い年月をかけて育ててきた豊かな緑のことなのです。
広瀬川
定禅寺通りの並木道
仙台城址・伊達政宗公騎馬像
今後も不定期に更新していきますので、お楽しみにしていてください♪