エコキュート
対象機器の詳細それぞれの性能要件を満たし、補助対象製品として登録されたものが補助対象になります。
なお、エコキュートとハイブリッド給湯機については、本事業の補助対象とならない製品でも、子育てエコホーム支援事業にて補助が受けられる場合があります。
エコキュートとは?ヒートポンプの原理を用い、夜間電力や太陽光で発電した電力を有効に活用して冷媒の圧縮・誇張サイクルによりお湯を作り、貯湯タンクに蓄えて必要な時にお湯が使えます。
基本要件・補助額性能要件
省エネ法上のトップランナー制度の対象機器である「エコキュート」であること。
2025年度⽬標の区分 | 2025年度 ⽬標基準値 | ||||
---|---|---|---|---|---|
区分名 | 想定世帯 | 貯湯缶数 | 貯湯容量 | 仕様 | |
A | 少人数 | ─ | ─ | 一般地 | 3.0 |
B | 寒冷地 | 2.7 | |||
C | 標準 | 一缶 | 320L未満 | 一般地 | 3.1 |
D | 寒冷地 | 2.7 | |||
E | 320L以上 550L未満 | 一般地 | 3.5 | ||
F | 寒冷地 | 2.9 | |||
G | 550L以上 | 一般地 | 3.2 | ||
H | 寒冷地 | 2.7 | |||
I | 多缶 | ─ | 一般地 | 3.0 | |
J | 寒冷地 | 2.7 |
●おひさまエコキュート
「おひさまエコキュート」については、2025年度の⽬標基準値を満たしていないものも対象とする。
補助額
8万円/台
加算要件・補助額加算要件
A要件 | インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。 |
---|---|
B要件 | 補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。 (a.2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの、又は、b.おひさまエコキュート) |
補助額(加算額)
A要件 +2万円/台 | A+B要件 +5万円/台 |
---|---|
B要件 +4万円/台 |